シャーマニック心理学協会 公式サイト

無意識とのつながりを取り戻して意識に統合する

2015
07.05
09.06
「心理数霊術入門」講義
第1回 2015年7月5日 さいたま市鈴谷公民館
第2回 2015年9月6日 さいたま市内にて開催予定

占いを心理的援助に活かすための学びを行っている団体「心理占星学研究会」の依頼により,シャーマック心理学の趣旨に沿うことから当協会で承り,心理数霊術の講義を行いました。第1回でご好評をいただき,第2回の続編の開催が決定しました。

詳細は追って報告させていただきます。

講師:シャーマニック心理学協会会長 盛田祐司
参考:「心理数霊術の世界」http://kokoro.to/
2014
10.12
日本医療催眠学会 第2回大会の抄録
2014年10月12日 両国KFCホール2nd

「ヒプノ・ミュージックセラピー展開の経過報告と事例研究」
ヒプノ・ミュージックセラピー協会代表理事/心理セラピスト 谷口はるひ

世界最古の太鼓と言われるフレームドラムは、古代より女性神官が儀式や治療に用いたものとして世界中に分布しており、
シャーマニズムの世界ではシャーマンがトランスに入るのに必ずと言っていいほど用いられます。
私は10年前にこの太鼓の復興運動をしているアメリカ人でグラミー賞4回受賞の音楽家グレン・ベレズ氏と出逢い、
日本にもぜひこの太鼓を紹介したいと活動を始めました。

フレームドラムには2つの流れがあります。1つは楽器としての流れ。2つ目は癒しやスピリチュアルな流れです。
昨今欧米諸国ではネオ・シャーマニズムとして古代の叡智を現代に蘇らせる運動が起こっています。
私はフレームドラムを使うネイティブアメリカンの伝統のドラムジャーニーに着目し、
ネオ・シャーマニズム+深層心理学+催眠療法+音楽療法を融合させた「現代版ドラムジャーニー」を考案し、
セミナーやセッションで行ってきました。
それを当学会の第1回大会で「シャーマニズムにおける誘導瞑想の現代的アプローチについて」と題して発表した際、
多くの人から「ぜひそのやり方を教えて欲しい」というリクエストを受け、
当学会理事長である萩原優先生からも「ぜひ講座にしてください」と背中を押していただき、
試行錯誤の末オンラインで学べる「現代版ドラムジャーニー・ファシリテーター養成コース」を開講いたしました。
それから1年間の展開の経過報告が今回の第2回大会での発表内容です。

まず、私の考案した方法に「ヒプノ・ミュージックセラピー」という名前をつけそれが登録商標認定されました。
ヒプノ・ミュージックセラピー協会を設立し、前述の萩原優先生、
このセラピーの理論的根幹である安原理論の提唱者で居心地研究の第一人者、東海大学大学院客員教授・安原喜秀先生、
そして臨床心理士でシャーマニック心理学協会会長の盛田祐司先生に理事をお引き受け願いました。

次にどこにいてもこのセラピーが受けられるように誘導CD「パワーアニマルの癒し」をリリースしました。
同時にインディアンの癒しの言葉「ホーミタクヤセン」もCD化しました。

またリズムによる心と体の統合を教える女性フレームドラマーのリーダー、レイン・レッドモンド女史のインタビューを
「女神が奏でた世界最古の太鼓」としてアマゾンより電子書籍で出版しました。

体験会も複数開催し、実施したアンケート調査からこのセラピーによって95.2%の人が潜在意識からのメッセージを受け取ることが出来、
自己を癒し「安心」「自信」「リラックス」などを得ていることが数値化されました。

フレームドラムを使うヒプノ・ミュージックセラピーはセラピストの言葉による誘導がないため、
より純粋な形でクライアントの潜在意識にアプローチ出来ます。
それはセラピスト側の信念がセッションに反映されてしまう怖れがほとんどないということです。
また催眠初心者のセラピストであってもセッションを進めやすく、
クライアント側も催眠中に言葉を発しないので、催眠状態を維持しやすいと言えます。

私はこのヒプノ・ミュージックセラピーを、音楽を使った催眠療法の1つの形として普及させたいと考えています。
ご興味のある方はぜひ「現代版ドラムジャーニー・ファシリテーター養成コース」をご覧ください。
また協会サイトからセラピーをそのまま録音したCDが試聴できますのでどうぞお聴き下さい。よろしくお願いします。


現代版ドラムジャーニー・ファシリテーター養成コース(オンラインで学べます)
http://nextsense.holy.jp/hypno-music/lp/

ヒプノ・ミュージックセラピー協会HP
http://www.hypno-music.org/
体験会のご案内やCDの試聴も出来ます。メルマガも配信中。
2013
09.21
日本医療催眠学会 第1回大会の抄録
「シャーマニズムにおける誘導瞑想の現代的アプローチについて」
2013年9月21日 川崎産業振興会館
日本フレームドラム協会 会長 谷口はるひ

全ての宗教の源泉とも言えるシャーマニズムは世界中に分布するが、
その中でシャーマンが儀式や治療を行う際自らをコントロールして
変性意識状態(トランス状態)に入るのにドラムが使用されるケースが多い。

シャーマンとドラムの関係をスタンフォード大のメリンダ・マックスフィールド博士は
リズムパターンと速さに着目し研究を行った。
博士によるとメトロノームM.M=240~270の速さの単調なリズムを聞き続けると、
脳に顕著にシータ波が出ることがわかった。それと共に感覚の変化がおこり、
時間的感覚の消失、幻想、体の躍動感や飛翔感、圧迫感や伸張感などという感覚が引き起こされた。

さてネイティブアメリカンには「ドラムジャーニー」という誘導瞑想法がある。
ドラムの単調なリズムと共に、足下にある小さな穴を通って
パワーアニマルという各自を守護する役目を持った動物に会いに行くのだ。
パワーアニマルは真の自己を知る手助けをすると言われている。

東海大大学院の安原喜秀教授の研究によると、桃源郷やユートピアとは
「小さな穴を経た向こう側の世界」として描かれることが多いそうである。
向こう側の世界はやすらぎの世界であり安心に包まれる楽園で、
あたかも子宮回帰。母の愛に包まれ無条件の愛を与えられる場所だと言う。
これはまさにドラムジャーニーが導く小さな穴を抜けた地中の世界と同一ではないだろうか?

ドラムジャーニーは日常では得にくい無条件の愛を意識的・自発的に得るための古代からの知恵なのかもしれない。
人はそこで無条件の愛に包まれ、心の安定や自己肯定感を得るのだ。
また集団で行い終了後に体験をシェアすることから、分かち合いと共感の意識も高められる。

実際ドラムジャーニーを体験してもらうと、前後でフェイススケール評価によるプラスの気分変化が全員に起こった(一般参加者40名)。
ドラムジャーニーは集団で行う催眠療法であり、個人の癒しや集団の再構築にも役立つ、現代社会がまさに必要としている方法だと思われる。

※この発表後にご要望の多かった「ドラムジャーニー・ファシリテーター養成コース」を作成。
現在、このセラピー法はヒプノ・ミュージックセラピーと命名されている。
ヒプノ・ミュージックセラピー協会 http://www.hypno-music.org/